ハザードマップの注意

@津波による浸水深さの値は、千葉県津波シミュレーション結果を使用しています。
 ハザードマップの浸水深さは、以下の地震が発生した場合の最大の浸水深さの結果を示しています。
 ・延宝地震(1677年)
 ・元禄地震(1703年)
 ・最新の知見を元に提案された元禄地震震源モデル(新元禄地震モデル)
  浸水予測結果は想定であり、地震の発生位置や規模、地形状況により、さらに深くなったり、 着色されていない地域も浸水する可能性があります。特にバッファゾーン (大きな津波によっては浸水の警戒の必要な区域)の地区の方は注意が必要です。

A津波発生時に避難場所まで逃げられない場合には、近くの一時避難場所(津波避難ビル)に避難してください。
 津波避難ビルでは、4階以上に避難してください。

マップの使い方

1.マップから自宅周辺の危険区域を確認しましょう。
2.自宅から最寄りの避難場所までの道のりで、どんな危険があるのか確認しましょう。


 強いゆれ、もしくは弱くても長い時間ゆれる地震を感じたら、ただちに浸水範囲外に逃げましょう。
 海より遠い場所・標高が高い場所ほど安全です。


ハザードマップ上の危険な箇所

橋:津波が川をさかのぼる(遡上といいます)と通れない、また流される危険性があります。
狭い道路:地震による建物倒壊により通れない可能性があります。